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幸福も過ぎ去るが、苦しみもまた過ぎ去る。
「雄にも産める、卵がある」

みたいなキャッチフレーズも思いついたけどそれはよくて。

さっき味噌汁の具を仕込んでいて、思い付いたことがあった。
あったのだけど、変な事を思い付いたせいでとんでしまった。
味噌汁の話をしていれば思い出すかもしれないのでそれを書く。


一月前くらいから味噌汁に凝り始めた。

味噌汁は社会人生活を始めたちょうど3年前からほぼ毎日飲んでいるが、
(実はもう4年目なのね…いつの間にか、とは言わない)
それはインスタントに毛を生やした代物であった。
毛にあたるのは乾燥わかめセットとか干し大根とかのことで、
要は「調理せずに少しだけ手間をかける」ことで満足していたのだった。

それがとあるきっかけがあって(これはまだ実験中なので詳しく書けない)、
味噌汁の具をぜんぶ初期状態(つまり生)で買って、味噌にこだわるまでになった。
まあこだわると言って経験が浅いのでこれからなのだけど、
とりあえず味噌は愛知の赤味噌(400g)を二度試して、次は秋田の寝かせ味噌の予定。
それで具の方が多分本題で、スタートのコンセプトが
「食べたい野菜をぜんぶ入れる」で、最初から王道を逸れている。
味噌汁を手作りしようと思った日のスーパーで「舞茸と牛蒡の即席味噌汁」を見て
「これだ!」と思ってまず舞茸と牛蒡は決まって、
長ネギと玉葱が好きなのでこれも入れることにして初期の野菜はこの4種類だった。
実はこのことがあって玉葱を買ったのが一年以上ぶりで、
(弁当・外食に頼らない意味で自分は社会人生活を始めた時から自炊人なのだけど、
 品目が多くても1、2日周期で同じものを食べているので偏りは大きい)
それを手製味噌汁一号を食べる前に気付いて、食べる時に涙が出そうになった。
じっさい一号は美味しくて、そしてという繋げ方もアレだけど味付けがテキトーで、
豆腐に使ってるかつお節と毎朝ミルクコーヒーに入れるトウキビ砂糖という
その場にあるものを思いつきで入れただけで理想型を思い描いてなかったというか
「これを入れればどうなる」という想像を逐一やっていたのでその想像に対して
出来上がりが合ってようが違ってようが「なるほど!」と驚く所はいっしょで、
つまりそれが美味しいことに変わりはないという「ブリコラージュ味噌汁」が
このひと月で刻々と変化を遂げていて(進化かどうかは現時点では不明)、
今は具が13種で僕はこれを「倍々コック長の孤独の豚汁」と命名した。
(解題は次回のお楽しみ)
で、今はと言ったけどさっき仕込んだ具はここからまた変化していて、
それは具の野菜を買ったスーパーがいつもと違ったせいなのだけど、
具体的には「舞茸と長ネギ」が「椎茸と茄子」に変わっていて、
その理由が他の野菜との相性でもこれを食べたかったからでもなく、
「そこで売っていた野菜の中で一度に使い切る分量がちょうどよかったから」
という一般的にはもうどうでもよい理由であって、
(でも主婦って案外そういう選び方してんちゃうやろか…主夫やのうて、ね)
そのどうでもよい理由につき動かされつつ「あれ、俺キノコ嫌いやったような…?」
とふと思って、もう舞茸は毎晩食べてて口には馴染んでいて、
でも椎茸って見た目不気味やな、毛生えててちょっと不気味やけど食えるのこれ、
いやしかしよく考えると不気味さでいって椎茸より舞茸の方が…
というどうでもよい混乱が面白くて、

「これが生活するってことか」って思った。

+*+*+*

…言いたいことまでたどり着かなかったけど時間がアレなので続きは明日。
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