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幸福も過ぎ去るが、苦しみもまた過ぎ去る。
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昨日「空っぽな自分」と書いたけれど、
少し後になって田中小実昌を連想した。

『ポロポロ』の主人公は、空っぽだった。
自分に何か役割が与えられると、演劇が始まる。
比喩でなく、現実が全て演劇になる。
役割が何もない時にどういう状態にあるかというと、
空っぽという以外は何もない。
主体性がない、というのとは違う。
そんなものはなからないのかもしれないが、それは些細なことだ。
ものすごく客観的といえばそうで、しかし冷酷にはならない。
冷静ではあるかもしれないが、何より滑稽なのだ。
この、滑稽であるという認識において初めて、笑いが起こる。

これは「空っぽ名人」というか、まあ小説の中の人ではあるけど、
実際いるわけがないと言う気はない。
たぶんそういう性質の人はいて、しかし彼は自覚していない。
この性質の備わることが一つの超越で、
そしてそれを自覚できていることがさらにもう一つの超越なのだ。
正直に言えば、憧れる。
この自覚はなんと自意識ではないのだ。
矛盾めいたことを言っているけれど。
そうか、自意識過剰がメータを振り切って機能していないのだ。
自意識として。


この「空っぽ」という性質に自分はどこかしら親和性があるように思う。
コミさんの小説をもっと読みたいと思った。

そしてその前にたぶん、仕事を頑張ればいいのだと思う。
急に現実的な話になるけど、今しっかと認めるけど、自分はやる気がなかった。
昼食を抜いて、夕方腹が減ったといって残業せずに帰る。
これをやる気がないという以外にどう表現すればよいのか。

というわけで明日からは昼食ふつうに食べます。
そのかわり朝と夜は小食。
さあて体重が年末までにどこまで減るかしら。
(実家に体重計があるのでその時に結果がわかる)
この前の健康診断でたしか63kgだったかと思う。
別に数値にこだわらないけど。
実験です。
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